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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 地球工学科 下水道工学

下水道工学

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科目ナンバリング
  • U-ENG23 33055 LJ73
  • U-ENG23 33055 LJ16
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 月1
教員
  • 田中 宏明(工学研究科 教授)
  • 西村 文武(工学研究科 准教授)
  • 日髙 平(工学研究科 講師)
  • 竹内 悠(タケウチ ハルカ)(工学研究科 助教)
授業の概要・目的 より快適な生活環境を創造し健康で健全な社会生活を営む上で,汚水を集め処理する下水道は必須のものとなり,社会基盤施設として緊急整備が必要なものとして位置づけられている。本講義では下水道の役割,目的及び意義を概述し,水質管理との関連を明確に提示し,建設工学的立場から施設の構成,設計並びに管理についての関連技術を整理して系統的に講述する。到達目標は,下水道の各施設について,自ら説明・設計ができるようになることである。演習問題等により,内容の理解を深めること。成績は,原則,期末試験の結果で評価する。
到達目標 下水道に関する基礎的知識を習得し,下水道の各施設について,自ら説明・設計ができるようになることを学習目標とする。
授業計画と内容 下水道基本計画,3回,水環境創造・管理に係わる下水道の役割・意義について概述し,
下水道の種類や流域別下水道総合計画,下水道類似施設との関連について講述する。また,技術者倫理に関連する事例について解説する。

下水収集システム,2回,下水道では,汚水と雨水とを収集し,処理し,処分している。下水道管渠の計画設置に係わる基本原理を講述し,付帯する沈砂池やポンプ場について講述する。

下水処理技術,5回,下水処理法の種類(簡易処理・中級処理・高級処理)とその選定法を概述し,それぞれの基本的処理フローを講述する。また,単位操作として物理的固液分離処理と生物処理(活性汚泥法や回転円板法)の浄化機構と設計・操作因子等について詳述する。

高度処理,2回,窒素やリンなどの栄養塩の除去,オゾン処理による微量有害物質除去等,下水の高度処理について,背景や処理原理,設計操作法並びにシステム構成について講述する。

下水汚泥の処理・処分,1回,最終的な発生汚泥の処理処分について,基本構成について論じ,省エネルギーの立場から,新しい汚泥処理の方向について講述する。

新たな下水道の展望,1回,下水道の将来展望や技術動向,展開,行政の動向などを外部講師を招いて特別講演形式で講義する。また外部からの専門家の協力を得てラウンドグループディスカッション形式の演習も実施する。

達成度の確認,1回,講義の内容の理解度に関して確認を行う。
成績評価の方法・観点 【評価方法】
 原則、1回の記述式試験(期末試験)において評価する。
【評価方針】
 1回の記述式試験において、100点満点中、60点以上となること
  60点以上:合格
  59点以下:不合格
履修要件 水質学・水理学など
授業外学習(予習・復習)等 授業で説明した事項について,指定教科書,講義資料以外の文献や参考図書も参照し学習することが望ましい。
教科書
  • 環境衛生工学, 津野洋・西田薫, (共立出版), ISBN:4320073878
実務経験のある教員による授業
  • 分類:

    実務経験のある教員による実務経験を活かした授業科目

  • 当該授業科目に関連した実務経験の内容:

    建設省行政官(4年)奈良県技師(2年)

  • 実務経験を活かした実践的な授業の内容:

    下水道の計画設計施工の講義と実例の紹介と課題の宿題化 国土交通省下水道部幹部による下水道行政の最新の課題と展望の講演 下水道の実務を担う産官の若手職員による実務の講演と下水道の課題のラウンドテーブルデイスカッション 技術士補、下水道技術検定制度の解説と資格試験問題の解説