一般力学(T3・T4)
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科目ナンバリング |
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開講年度・開講期 | 2020・前期 |
単位数 | 2 単位 |
授業形態 | 講義 |
対象学生 | 学部生 |
使用言語 | 日本語 |
曜時限 | 月4 |
教員 |
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授業の概要・目的 | ニュートン力学の基礎とその工学への応用について講述する。主に、質点、質点系、剛体の力学について学習する。また、専門科目に関連する力学について習熟させる。 |
到達目標 | 質点、質点系、剛体の力学について体系的な知識を獲得し、基礎的な力学の問題を解く能力を身につける。 |
授業計画と内容 | 数学的基礎(1回) ベクトル解析 運動の法則(4回) ニュートンの運動法則,回転座標系における速度,加速度ベクトル,運動量,角運動量,保存則,減衰振動,強制振動,共鳴,連成振動と固有モード 仕事とエネルギー(2回) 仕事,保存力と位置エネルギー,力学的エネルギー保存則 運動座標系(1回) 運動方程式とガリレイ変換,回転座標系と慣性力(遠心力,コリオリ力) 質点系の力学(1回) 質量中心,運動量保存 剛体の力学(3回) 自由度,剛体のつりあい,慣性モーメント,固定軸回りの回転,剛体の平面運動 解析力学の基礎(2回) 束縛条件,束縛力,一般化座標,一般化力,ラグランジアンとラグランジュの運動方程式 フィードバック(1回) 定期試験の解答例提示と講評 |
成績評価の方法・観点 | 定期試験(筆記、85点)と平常点(レポート、15点)により評価する。 |
履修要件 | 全学共通科目「微分積分学A,B」「線形代数学A,B」の履修を前提として講義する。 |
授業外学習(予習・復習)等 | 予習・復習とも自主性を重んじるが、予習には上記「授業計画と内容」を、復習にはレポート課題を役に立ててほしい。 |
教科書 |
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関連URL |
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