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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 物理工学科 中性子理工学(原)

中性子理工学(原)

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科目ナンバリング
  • U-ENG25 35141 LJ53
  • U-ENG25 35141 LJ77
  • U-ENG25 35141 LJ57
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 火3
教員
  • 田崎 誠司(工学研究科 准教授)
授業の概要・目的 本講義では、物質による中性子散乱の量子力学的な取扱い、性質の測定例、中性子の性質を利用した効率的輸送法、中性子を利用した分光法の原理と実例等、中性子の理学および工学的応用に関して講述を行う。
到達目標 散乱の量子論の簡単な場合についての適用例として、中性子散乱を取り扱う。さらに、低速中性子の性質と利用について原理と実際の応用について理解する。
授業計画と内容 散乱の量子論を低速中性子散乱に適用

第01回 中性子の発見についての簡単な歴史的経緯
第02~05回 散乱の量子論を中心に、断面積の導出、光学定理、干渉性・非干渉性散乱等を学ぶ
第06回 中性子散乱の基礎:中性子スペクトロメーターの紹介
第07回 具体的な中性子スペクトロメーターの例:中性子反射率法
第08回 元素の散乱長の符号の決め方: Fermiの論文の紹介
第09回 各種中性子源について
第10回 シリコン単結晶の利用と中性子干渉計
第11回 中性子スピン干渉の原理
第12回 中性子ラジオグラフィの原理と応用
第13回 中性子の性質とその測定
第14回 中性子科学とは
第15回 試験結果の解説、答案の返却
成績評価の方法・観点 期末に筆記試験を行い、その結果で評価する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 演算子の取扱い、フーリエ変換、複素関数論、テーラー展開を学修しておくことが望ましい
教科書
  • 授業で使う資料はその都度配布する。
参考書等
  • 主な参考資料は下記のとおり ラマーシュ著 「原子炉の初等理論」 isbn{4842702036} Gurevich and Tarasov 著 「Low Energy Neutron Physics」 ibid{TY86300584} ダビドフ著「量子力学」 ibid{TW86164540} その他、授業中に適宜紹介する。