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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 物理工学科 生産工学(機)

生産工学(機)

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科目ナンバリング
  • U-ENG25 35030 LJ71
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 泉井 一浩(工学研究科 准教授)
授業の概要・目的 機械製品の工業生産を俯瞰的・体系的に捉え,生産システムの構成および運用を科学的に考えていくための基礎知識とその実際への応用の仕方を習得する.まず,生産システムの捉え方,その管理のフレームワーク,評価指標を理解した上で,生産システムの運用ならびに構成の種々の意思決定について学ぶ.
到達目標 生産システムの運用と構成を考える基礎となる概念を理解するとともに,それらに基づいて,関連する基本的な意思決定問題に対処できるようになること.
授業計画と内容 生産とその基本形態,1回,生産の意義と基本的構成要素について述べた後,生産の基本形態(受注生産/見込生産,連続生産/ロット生産/個別生産など)について講述する.
生産システムの経済性評価,2回,生産システムの経済性評価の基礎として,製造原価の概念を導入し,それに基づく意思決定について述べる.続いて,キャッシュフローの概念を示し,現在価値法の考え方に基づく投資評価法を紹介する.
生産システムの運用法(1),2回,生産の計画と統制に関する意思決定の全体的なフレームワークを示した上で,需要予測と長期・中期・短期の生産計画の流れ,経済的発注量と代表的な在庫管理方式,資材所要量計画(MRP),リーン生産方式などのアプローチを取り上げる.
生産システムの運用法(2),3回,定量発注方式,定期発注方式など,在庫管理方式の理論を述べる.さらに,サービスレベルやABC分析などの在庫管理の考え方を紹介する.
生産スケジューリング,2回,生産システム運用上の課題の一つとして,生産スケジューリングを取り上げ,「単一機械スケジューリング」,「フローショップ・スケジューリング」,「ジョブショップ・スケジューリング」および「プロジェクト・スケジューリング」に対する基本的なアプローチを紹介する.
生産システムの構成法,2回,製品の種類数,生産量,生産期間などの条件に基づいた生産システムの構成法について述べる.具体的には,工場計画,設備レイアウトの分類,体系的レイアウト計画,グループテクノロジーとセル生産,ラインバランシングなどを取り上げる.
インダストリアル・エンジニアリング,2回,生産システムにおける繰返し作業の設計,分析,改善に関する原則について講述した上で,工程分析,マンマシンチャート,サーブリグ分析,標準時間の設定法などを取り上げる.
学習到達度の確認,1回,学習到達度の確認を行う.
成績評価の方法・観点 定期試験(7割),レポート(3割)を総合して評価する.
履修要件 特に必要としない.
授業外学習(予習・復習)等 レポートを課します.
参考書等
  • 人見勝人,入門編 生産システム工学 第6版 総合生産学への途,共立出版,2017. isbn{9784320082182} Steven Nahmias, Production and Operations Analysis sixth-edition, McGraw-Hill, 2009. isbn{9780071263702}, (同, 2013) isbn{9780077159009} F. Robert Jacobs, Richard B. Chase, Nicholas J. Aquilano, Operations & Supply Management Twelfth Edition, MacGwar-Hill, 2009.