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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 物理工学科 制御工学1(機エネ原:学番偶数)

制御工学1(機エネ原:学番偶数)

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科目ナンバリング
  • U-ENG25 35025 LJ77
  • U-ENG25 35025 LJ71
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 木1
教員
  • 大塚 敏之(情報学研究科 教授)
  • 櫻間 一徳(情報学研究科 准教授)
授業の概要・目的 自動車,航空機,ロボットなどに代表される動的システムを制御するための基礎を講義する.
到達目標 伝達関数,安定性,周波数応答などの制御工学の基礎的概念を理解し,簡単なフィードバック制御系の解析と設計ができるようになること.
授業計画と内容 以下の各項目について講述する.各項目には,受講者の理解度を確認しながら【 】で示した週数をあてる.各項目に関する講義の内容や順序は固定したものではなく,受講者の理解状況に応じて講義担当者が適切に決める.講義の進め方については適宜指示をして,受講者が予習をできるよう十分に配慮する.

序論【1週】
制御の事例をあげながら,制御の目的や方法など制御工学の基礎事項について説明する.

動的システムの表現【2週】
システムの数学的表現について述べた後,ラプラス変換を基礎にした伝達関数や,ブロック線図を用いたシステムの表現法などについて述べる.

動的システムの過渡応答と安定性【2週】
システムの時間応答と安定性,安定判別法について述べる.

フィードバック制御系の特性【2週】
フィードバック制御系の定常特性,根軌跡などについて述べる.

周波数応答【3週】
周波数応答の概念とベクトル軌跡,ボード線図について述べる.

フィードバック制御系の安定性【2週】
周波数応答に基づくフィードバック制御系の安定判別法について述べる.

フィードバック制御系の設計【2週】
位相進み補償,位相遅れ補償,PID制御など,基本的な制御系設計の方法について述べる.

学習達成度の確認【1週】
講義全体を通しての学習到達度を確認する.
成績評価の方法・観点 原則として,前半を大塚,後半を桜間が担当し,各々50点満点とする.全体として,試験による評価を90%,レポート等の復習課題による評価を10%とする.復習課題については到達目標の達成度に基づき評価する.
履修要件 複素関数の初歩的知識が必須である.
授業外学習(予習・復習)等 講義の前に教科書に目を通しておくこと.また,適宜,復習課題(レポート提出もしくはPandAで回答)を課す.
教科書
  • フィードバック制御入門, 杉江俊治,藤田政之, (コロナ社), ISBN:978-4339033038
参考書等
  • システム制御工学演習, 杉江俊治,梶原宏之, (コロナ社), ISBN: ISBN:978-4339033069
  • はじめての制御工学(改訂第2版), 佐藤和也,平元和彦,平田研二, (講談社), ISBN: ISBN:978-4065137475
  • 古典制御論, 吉川恒夫, (コロナ社), ISBN: ISBN:978-4339032116