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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 物理工学科 量子物理学2(機)

量子物理学2(機)

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科目ナンバリング
  • U-ENG25 45019 LJ77
  • U-ENG25 45019 LJ71
  • U-ENG25 45019 LJ75
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 水1
教員
  • 蓮尾 昌裕(工学研究科 教授)
授業の概要・目的 量子力学を実際の問題に適用する際に必要となる事項について概説する。具体的には、摂動法、変分法、WKB法などの近似法と、粒子の衝突過程を取扱う散乱理論について、その原理と具体例を講述する.
到達目標 量子力学を実際の問題に適用する際に必要となる事項について習熟する
授業計画と内容 時間に依存しない摂動,3回,時間に依存しない摂動の一般論を講述し,具体例として,水素原子のシュタルク効果等について説明する.
時間に依存する摂動,3回,摂動が時間に依存する場合の一般論を述べ、特に周期的摂動による状態間の遷移について詳述する.具体例として,原子による光の吸収・放出について説明する.
変分法,1~2回,変分法の原理を説明し,ヘリウム原子に変分法を適用した例を述べる.
WKB法,1~2回,WKB法に関して講述し,前期量子論との関係について説明する.
散乱の古典論,2回,粒子散乱の古典論を講述し,散乱断面積の概念を説明する.例として,ラザフォード散乱について述べる.
散乱の量子論,3回,部分波展開の方法を講述し,古典論との対応関係を説明する.また,ボルン近似の原理を示し,例として、高速荷電粒子の原子による弾性散乱・非弾性散乱について述べる.
学習到達度の確認,1回,最終目標への到達度を確認
成績評価の方法・観点 定期試験に基づき評価する(10割)。レポートの提出状況を参考にする場合がある。
履修要件 量子物理学1程度の量子力学の基礎知識を前提とする.
授業外学習(予習・復習)等 講義時に課すレポートにより復習すること。
参考書等
  • L.D. Landau and E.M. Lifshits Quantum Mechanics ;(東京図書より邦訳あり); isbn{0750635398},ibid{TW86000041} J.J.Sakurai Modern Quantum Mechanics ;(吉岡書店より邦訳あり) isbn{9780805382914},isbn{9784842703640} 等の標準的な量子力学の教科書