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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 工業化学科 有機化学III(創成化学)

有機化学III(創成化学)

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科目ナンバリング
  • U-ENG27 37123 LJ60
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 火2
教員
  • 倉橋 拓也(工学研究科 准教授)
  • 佐々木 善浩(工学研究科 准教授)
授業の概要・目的 化学が関与するあらゆる創造的分野で、研究者および技術者として活躍するために必要な有機化学の基礎を系統的に教授するための科目として、有機化学I~IIIを2学年後期から3学年後期の3学期に配当する。有機化学IIIでは、ジカルボニル化合物の化学、アミンの化学、芳香族化合物の化学、ペリ環状反応、遷移金属化合物の化学、糖およびアミノ酸とそれらからなる天然高分子の化学を中心として、関連する化学を取り扱う。
到達目標 カルボニル化合物や糖・アミノ酸などの物性や反応に関して理解を深め、有機化学的観点から系統的に理解できるようになることを目標とする。したがって、すでに学んでいる有機化学Iおよび有機化学IIの内容と統合することにより、研究者および技術者として必要不可欠な有機化学に関する多面的・総合的理解を深める。
授業計画と内容 カルボニル化合物のアルファ位での反応(2回)
エノール、エノラートの発生と反応について解説する。
エナミンの合成と反応の基礎についても解説する。

カルボニル化合物の縮合と共役付加(2回)
クライゼン縮合、アルドール反応、共役付加について解説する。

アミンの化学(2回)
脂肪族および芳香族アミン類の構造、塩基性、反応性についての基礎を解説する。

芳香族化合物の化学(2回)
フェノール類の合成と反応、酸性度を支配する因子を解説する。
さらに芳香族化合物における求核置換反応についても講義する。

電子環状反応,環化付加反応および遷移金属化合物の化学(2回)
ペリ環状反応である電子環状反応および環化付加反応についての基礎を解説する。
また、遷移金属化合物に関する基礎についても講義する。

糖およびアミノ酸とそれらからなる天然高分子の化学(4回)
糖およびアミノ酸の合成と反応の基礎を解説して、天然高分子について略述する。
最後に、学習到達度の確認を行う。

フィードバック授業
理解不足の箇所を補講するためにフィードバック授業を行う。
成績評価の方法・観点 試験とレポートにて行う。出席状況を考慮する。追試は行わない。
試験およびレポートの成績(80%)平常点評価(20%)
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 毎回の講義内容を次回までに復習して理解すること。授業時間内に演習問題を行うとともに宿題を与えることで講義内容の復習を課す。
教科書
  • 有機化学IIで使用した教科書を用いる 『Organic Chemistry (T. W. G. Solomons and C. B. Fryhle, John Wiley and Sons, Inc.)』
参考書等
  • 『Organic Chemistry, Student Solutions Manual(T. W. G. Solomons, C. B. Fryhle, and S. A. Snyder, John Wiley and Sons, Inc.)』