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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 電気電子工学科 電力システム工学

電力システム工学

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科目ナンバリング
  • U-ENG26 36203 LJ72
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 月1
教員
  • 引原 隆士(工学研究科 教授)
  • 白井 康之(エネルギー科学研究科 教授)
授業の概要・目的 電力システムとは,発電所,送電線,変電所など,電気の供給に関わる各種の要素から構成されるシステムである.本講義では,電力系統の特徴と系統連系,直流送電と交流送電,電力系統工学の課題などについて説明した後,電力系統の安定性,周波数及び電圧の制御,経済的な運用,故障特性について述べる.
到達目標 電力システムの構成,概要について理解し,運用,解析,制御に関する基本的な知識を修得する.
授業計画と内容 第1回 導入
電力システムの特徴,系統連系の目的などについて述べ,電力系統工学の課題を明らかにする.(担当:白井)
第1回~第2回 構成要素と単位法
2種類の送電方式(直流送電と交流送電)の本質的な相違を述べ,各々に必要な構成と要素について説明する.また,電力系統の解析に必要な単位法について講述する.(担当:白井)
第3回~第5回 周波数・発電力制御と連系線電力制御
電力系統の周波数は60Hzもしくは50Hzに維持されている.周波数を一定に制御する方法や連系系統における周波数と連系線電力の制御方式などについて述べる.(担当:白井)
第6回~第7回 電圧・無効電力制御
電力系統では500kVから100Vまでいくつかの電圧階級がある.それぞれの階級で電圧を一定に制御する方法について述べる.(担当:白井)
第8回~第10回 安定性
電力システムの安定性について,工学的観点,数理的観点から概略を述べる.(担当:引原)
第11回~第13回 故障計算
三相不平衡時の計算方法である対称座標法について述べた後、各種の三相不平衡故障時の故障特性について説明する.(担当:引原)
第14回 システム運用
電力システムの各種電源を.多様な観点から連系し運用する方法について述べる.(担当:引原)
第15回 総論(フィードバック授業)
学習した内容を総合的に論じるとともに,学習到達度の確認を行う.(担当:白井,引原)
成績評価の方法・観点 試験,レポートによって評価する.それらの割合は基本的には試験を 80%、その他 20% とする.
履修要件 自然現象と数学,電気回路基礎論,電気電子回路,電気回路,電気機器基礎論
授業外学習(予習・復習)等 教科書等でまずは電力システムの全体像についてイメージを持っておくこと.
電気回路の多相回路の講義内容を復習しておくこと.
教科書
  • 配布プリント,板書等
参考書等
  • 大澤靖治:電力システム工学(オーム社) isbn{}{4274132307} , 関根泰次:電力系統工学(電気書院) ibid{}{TW86022983}