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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 電気電子工学科 生体工学の基礎

生体工学の基礎

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科目ナンバリング
  • U-ENG26 36112 LJ72
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 火1
教員
  • 小林 哲生(工学研究科 教授)
  • 土居 伸二(工学研究科 教授)
授業の概要・目的 生体の働きとその仕組みを理解し工学的に応用する生体工学に関して、その基礎となる生命システム,生理学,生体計測、生体イメージング法などについて,主にヒトの脳機能を中心に体系的に講義する。
到達目標 生命システム,生体の構造と機能、特にヒトの脳機能ならびに生理機能の計測とイメージング法の基礎に関する十分な理解と知識を得ることを目標とする。
授業計画と内容 生命システム概論(2回)
 DNAからアミノ酸への情報変換,タンパク質立体構造決定の物理化学,筋収縮の生物物理,免疫システム,網膜から脳への視覚系情報処理など,ミクロから個体のレベルまで,システムとしての生命を概観する.

電気生理学・神経生理学入門(5回)
 神経生理学の歴史,神経細胞の構造,生体膜の構造,膜電位と膜容量,電気化学ポテンシャル,イオンの平衡電位・ネルンストの式,膜の等価回路モデル,定電場理論,活動電位発生に対するHodgkin-Huxleyの理論など,神経興奮の基礎について学ぶ.

中枢神経系の構造・機能(3回)
 中枢神経系の構造と機能の基礎を体系的に学ぶ,特に大脳皮質の機能局在や情報の流れについて学ぶ.

脳機能計測とイメージング(4回)
 生体計測・イメージング法について、主にヒトの脳の計測法であるMRI,脳波,脳磁図,近赤外分光法などの各計測法の原理と計測の具体例について学ぶ.また生体信号処理や画像処理の基礎について学ぶ.

フィードバック(1回)
成績評価の方法・観点 生体工学の基礎的事項の理解の程度を見る課題に対するレポート(約10%),演習(約10%),試験(約70%)、授業への参加状況(約10%)を加味し総合的に評価する。
履修要件 電気電子数学、電磁気学、電気電子計測に関する予備知識があることが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等 毎回の授業後に授業内容を復習し、分からない事項については自習し理解を深めた上で次の授業にのぞむ。
参考書等
  • 神経医工学―脳神経科学・工学・情報科学の融合, 呉、津本、小林、他, (オーム社), ISBN: ISBN:4274207714