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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 工学部 電気電子工学科 アンテナ・伝搬工学

アンテナ・伝搬工学

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科目ナンバリング
  • U-ENG26 46110 LJ72
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 木2
教員
  • 山本 衛(生存圏研究所 教授)
  • 橋口 浩之(生存圏研究所 教授)
授業の概要・目的 アンテナの特性解析および設計に用いられる各種の電磁界解析手法やアレーアンテナの指向性合成理論について学ぶ。続いて、無線通信における電波伝搬や、各種レーダなどの電波応用技術の概要と現状を述べる。
到達目標 電波工学の知識に基づき、より高度な電磁波の概念と具体的利用技術を理解する。
授業計画と内容 アレーアンテナの指向性合成 (2-3回)
アレーアンテナの利得を向上させ、サイドローブを抑圧するための最適指向性合成理論の基礎を学ぶ。特にチェビシェフ指向性およびテイラー指向性を取り扱う。またアダプティブアレー技術について学ぶ。

電磁界解析の基礎 (3-4回)
アンテナから放射される電磁界や動作インピーダンスを求めるのに使用される有限要素法、起電力法、モーメント法、物理光学法、FDTD法などの各種の手法の原理と特徴について説明し、簡単な計算例を示す。

電波伝搬 (2-3回)
無線通信におけるフェージング、宇宙通信における伝搬、リモートセンシングへの応用などについて説明する。

レーダ技術 (2-3回)
レーダによる距離や速度の測定原理とパルス圧縮法などの要素技術を説明する。レーダ技術の応用例として気象レーダ・大気レーダ・合成開口レーダの原理と信号処理法などを述べる。

電波航法 (1-2回)
電波を用いて船や航空機などの位置を計測する技術の原理を説明し、GPSに代表される電波航法の概略と応用などを述べる。

学習到達度の確認(1回)
本講義の内容に関する到達度を確認(講評)する。
成績評価の方法・観点  【評価方法】
 定期試験の成績(80%) 平常点評価(20%)
 【評価基準】
 到達目標について、
  A+:すべての観点においてきわめて高い水準で目標を達成している。
  A :すべての観点において高い水準で目標を達成している。
  B :すべての観点において目標を達成している。
  C :大半の観点において学修の効果が認められ、目標をある程度達成している。
  D :目標をある程度達成しているが、更なる努力が求められる。
  F :学修の効果が認められず、目標を達成したとは言い難い。
履修要件 電波工学を受講していることが必要である。
授業外学習(予習・復習)等 授業中に指示する内容について予習・復習すること。
教科書
  • 電波工学, 長谷部, (コロナ社), ISBN:4339007730
参考書等
  • 新アンテナ工学, 新井, (総合電子出版社), ISBN: ISBN:4915449807
  • 電気電子計測, 山口他, (オーム社), ISBN: ISBN:4274128733
  • 現代 電磁波動論, 前田・木村, (オーム社), ISBN: ISBN:4274128024
  • 宇宙における電波計測と電波航法, 高野他, (コロナ社), ISBN: ISBN:4339012211