コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 生物科学系教室 生物科学特別講義2 生物科学特別講義2

生物科学特別講義2 生物科学特別講義2

JA | EN

科目ナンバリング
  • U-SCI00 17702 LJ69
開講年度・開講期 2020・前期集中
単位数 1 単位
授業形態 講義
配当学年 1回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 大石 高生(霊長類研究所 准教授)
授業の概要・目的 ☆行動の霊長類生物学 -脳と認知と生態の視点から- ☆

霊長類学とは、ヒトを含む霊長類(Primates)を対象に、ミクロからマクロまで、分子・ゲノムから社会・生態まで、多角的な手法・視点から研究することによって、「人間とは何か」「われわれはどこから来たのか」という問いに答えていこうとする学問である。本科目では、ひとつの研究テーマに対して霊長類学がいかに幅広くアプローチしているかについて、リレー形式で講義を行う。本年度のテーマは「行動の霊長類学」である。このテーマについて、神経科学、比較認知科学、生態学というそれぞれの手法での研究の現状と展望を講義する。
到達目標 霊長類の「行動」に関わる特徴について、理解を深める。
授業計画と内容 1.行動の神経科学(担当:大石高生)
  行動制御の神経機構
2.行動の比較認知科学(担当:友永雅己)
  2-1. 行動の基本原理:条件づけを中心に
  2-2. 比較認知科学の射程
3.行動の生態学(担当:香田啓貴)
  3-1. 霊長類における行動の生態学的機能の理解の仕方
  3-2. 霊長類の行動進化の究極要因としての説明の方法
4.総合討論(「行動の霊長類生物学I 形態と分子との視点から」と共通)
 霊長類生物学を通して研究の現状と展望を議論する。出席者からの質問・疑問・コメント等に答える形で進行する。また、付随する最新のトピックスを紹介する。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業後に、授業内容と他の履修科目の受講内容を関連付けて、行動あるいは霊長類の理解を深めること。
参考書等
  • 新しい霊長類学, 京都大学霊長類研究所編, (講談社ブルーバックス), ISBN: ISBN:978-4-06-257651-2
  • 霊長類進化の科学, 京都大学霊長類研究所編, (京都大学学術出版会), ISBN: ISBN:978-4-87698-723-8
  • 日本のサル学のあした 霊長類研究という「人間学」の可能性, 中川尚史、友永雅己、山極寿一編, (京都通信社), ISBN: ISBN:978-4903473529