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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 化学教室 化学特別講義3 化学特別講義3

化学特別講義3 化学特別講義3

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科目ナンバリング
  • U-SCI00 17603 LJ60
開講年度・開講期 2020・通年集中
単位数 1 単位
配当学年 1回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 三野 広幸(非常勤講師)
授業の概要・目的 ESR(電子スピン共鳴)法は、核スピンを観測するNMR(核磁気共鳴)法と対をなす、電子スピンを観測する方法で、分子の物性・反応・構造に深く関与する不対電子を観測できる唯一の分光法である。本講義では、量子力学を用いた磁気共鳴法の記述を行い、その後、ESRの基礎~最近の装置発展の講義を行うことで、ESRの理解を深めることを目標とする。最後に、応用として、特に近年注目されているタンパク質をはじめとする生体物質の研究を詳述する。
到達目標 ESR法についての量子力学に基づく基礎的な原理と測定法を理解する。
ESRスペクトルの解析が出来るようになる。
最新のESR法を用いた生体分子の構造・機能の解析について理解する。
最近のESR分光器の構成や測定対象について理解し、自分の試料に対する適用性が判断できるようになる。
授業計画と内容 以下の項目について後述する。各項目については( )で示した時間を充てる。講義の順序や時間数は固定したものではなく、講義方針や履修者の理解の程度を確認しながら適切に決める。
1. 磁気共鳴と量子論(1-2時間)
2. 磁気共鳴法と分光学(2-3時間)
3. 電子の磁性(1-2時間)
4. 電子スピン共鳴の装置の発展(1-2時間)
5. 電子スピン共鳴法の基礎(2-3時間)
6. 電子スピン共鳴法の生体系への応用(2-3時間)
7. Advanced ESR法によるタンパク質の構造と機能の解析(1時間)
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 特になし
教科書
  • 特になし
参考書等
  • 'Principle of pulsed electron paramagnetic resonance', A. Schweiger, ( Press/2001/), ISBN: ISBN:0198506341