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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 化学教室 化学課題研究1 化学課題研究1

化学課題研究1 化学課題研究1

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科目ナンバリング
  • U-SCI00 45600 GJ60
開講年度・開講期 2020・通年
単位数 12 単位
授業形態 卒業研究
配当学年 4回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
教員
  • 北川 宏(理学研究科 教授)
  • 前里 光彦(理学研究科 准教授)
  • 大坪 主弥(理学研究科 助教)
授業の概要・目的 金属イオンを有機配位子で架橋した金属錯体(配位高分子)、金属ナノ粒子、混合原子価化合物、超イオン伝導体、電荷移動錯体、有機伝導体などの合成と物性の研究を行う。導電性、超伝導性、イオン伝導性、磁性、光学特性、相転移現象(金属-絶縁体、中性-イオン性、陽子-電子移動)などに関する実験研究を行い、固体物性化学について理解を深める。
到達目標 物質の成り立ちを固体物性化学的立場で理解すること.
授業計画と内容 金属イオンの電子状態の多様性と有機分子の多様な設計性をうまく組み合わせて、「特異な結晶構造・電子構造」をもつ新物質を創製し、新規機能性や物性の研究を行う。通常のバルク固体のみならず、薄膜やナノ粒子などにも注目しており、ボトムアップ型低次元ナノ構造体の創製もテーマに掲げる。水素吸蔵能を持つ金属ナノ粒子、固体プロトン伝導体などは応用上も重要な研究対象である。
 特異な機能性を持つ物質の合成、X線回折による結晶構造解析、走査型・透過型電子顕微鏡などによる物質評価、および、電気抵抗測定、交流インピーダンス測定、磁化率測定、各種分光測定(吸収スペクトル、電子スピン共鳴、核磁気共鳴)などによる物性研究を行う。特に興味深い物質については、低温・強磁場・高圧などの様々な環境下での物性測定も行う。
 以上のような物質合成や物質評価、物性研究を行いながら、ゼミや雑誌会などの演習によって物性化学についての理解を深め、最先端研究について学ぶ。
履修要件 無機化学、物性化学、物理化学を受講していることが望ましいが、必須ではない。
授業外学習(予習・復習)等 特になし