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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 化学教室 無機化学III 無機化学III

無機化学III 無機化学III

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科目ナンバリング
  • U-SCI00 44603 LJ60
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 4回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 金3
教員
  • 植田 浩明(理学研究科 准教授)
授業の概要・目的 無機物質は、電気的、磁気的、分光学的に非常に多彩な物性を示す。これらの物性は、その構造と密接に関係している。本講義の目的は、無機物質の構造、性質およびそれらを理解するための手法を身につけることである。そのため、無機固体の構造や性質を学ぶと共に、それらの対称性を記述する群論や、遷移金属化合物の電子状態を扱う配位場理論などについて学習する。
到達目標 無機固体の構造、電子状態と性質に関する基本的事項を理解する。
授業計画と内容 講義では、まず結晶中の電子状態と物性を理解するためにバンド理論を学ぶ。また、代表的な結晶構造についても解説する。次いで、物質の構造や性質の対称性を理解する土台となる群論の基礎を学ぶ。特に、分子や錯体および固体中の電子の構造や状態を記述する点群を中心に解説する。そして、配位子場理論などを通して、無機化合物の電子状態や物性の取扱いを学習する。
受講者の背景や理解の状況に応じて、以下の内容に沿って講義担当者が授業計画を適切に決める。

1. 原子の電子状態 : 1回
2. 無機固体の性質 : 3回
3. 無機固体の構造 : 2回
4. 対称性と群論 : 4回
5. 配位子場理論 : 3回
6. 物性と対称性 : 2回
履修要件 無機化学1, IIA, IIB, 物性化学I, II, 化学数学を受講していることが望ましいが、必須ではない。
授業外学習(予習・復習)等 授業で進んだ範囲の資料を復習することが望ましい。
教科書
  • プリントを配布し、教科書の代わりとする。
参考書等
  • 「無幾化学」というタイトルの教科書が多く出版されているが、これらも参考書として適している。