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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 化学教室 有機化学III 有機化学III

有機化学III 有機化学III

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科目ナンバリング
  • U-SCI00 33613 LJ60
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 4 単位
授業形態 講義
配当学年 3回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 火2・水2
教員
  • 齊藤 尚平(理学研究科 准教授)
授業の概要・目的 有機化学の基礎を講義する。主な内容としては、共鳴、共役付加反応、芳香族性、芳香族求電子置換反応、芳香族求核置換反応、酸化還元反応、ターゲットとする機能分子の設計や合成スキームの考え方などについて講述する。毎回の講義に関連する最先端のトピックについても紹介する予定である。有機化学Ⅰや有機化学Ⅱを聴講していることが望ましいが、必須ではない。本講義は有機化学Ⅱと一体になっており、両者をともに履修することが望ましい。
到達目標 有機化学における、芳香族化合物の化学、酸化還元反応、ラジカル反応などの基礎を習得することを目標とする。また、最先端の研究現場ではどのような点を考慮して分子設計がなされているのか、その定石を理解する。
授業計画と内容 以下のような課題について15週30回分の授業をする予定である。
1-1.共鳴、電子の非局在化、ベンゼン
1-2.共役ジエン、ベンゼンの水素化熱
2-1.共役と酸塩基平衡
2-2.ジエンへの求電子付加反応、反応速度支配生成物と熱力学支配生成物
3-1.ディールスアルダー反応、結合解離エネルギー、反応性と選択性
3-2.ラジカル反応、芳香族性
4-1.芳香族求電子置換反応1
4-2.芳香族求電子置換反応2
5-1.Friedel Crafts反応
5-2.Sandmeyer反応、芳香族化合物の合成
6-1. 芳香族求核置換反応、ベンザイン中間体
6-2. 多環芳香族化合物
7-1. ヘテロ芳香族化合物
7-2. 酸化と還元の考え方, 還元反応1
8-1. 還元反応2
8-2. 酸化反応1
9-1. 酸化反応2
9-2. 転位反応
10. 分子軌道を考慮した分子設計と応用
11. 励起状態を考慮した分子設計と応用
12. 溶解性を考慮した分子設計と応用
13. 集合構造を考慮した分子設計と応用
14. 有機化学と異分野融合1
15. 有機化学と異分野融合2
履修要件 理学部科目「有機化学Ⅰ」や「有機化学Ⅱ」を聴講していることが望ましいが、必須ではない。
授業外学習(予習・復習)等 教科書や関連する参考書などを利用して、予習や復習することが望ましい。
教科書
  • Organic Chemistry, eighth edition, Global Edition, Paula Yurkanis Bruice, (Pearson Education), ISBN:978-1292160344
参考書等
  • ウォーレン 有機化学(上・下), Clayden, Greeves, Warren, Wothers, (東京化学同人),