コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 化学教室 無機化学I 無機化学I

無機化学I 無機化学I

JA | EN

科目ナンバリング
  • U-SCI00 22604 LJ60
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 2回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 木2
教員
  • 北川 宏(理学研究科 教授)
  • 前里 光彦(理学研究科 准教授)
授業の概要・目的 周期表や元素の成り立ちなど,無機化学の基礎を量子力学的な観点から解説する.有効核電荷,電気陰性度,化学結合論と進んでいく.
到達目標 物質の成り立ちについて化学結合論の立場から総合的に理解すること.
授業計画と内容 化学の基本となる“周期表”を中心に,元素の性質(電子状態,原子およびイオンの大きさ, イオン化エネルギー,電子親和力,電気陰性度など)を量子力学的に論述する.特に、角運動量・磁気モーメントの量子力学によって遷移金属などの電子状態について概説する.また,簡単な分子および結晶の構造と化学結合を説明する.水および非水溶媒中における簡単な無機反応を取り上げ, その平衡および酸化・還元,酸・塩基などについても講述する.なお、受講者の背景や理解の状況に応じて、講義担当者が臨機応変に対応する。

1章 原子の構造(1回、北川)
2章 元素の一般的性質と周期律(2回~7回、北川)
  2.1 有効核電荷(有効原子番号)
  2.2 原子とイオンの大きさ
   2.2.1 原子半径
   2.2.2 イオン半径
   2.2.3 共有結合半径
  2.3 イオン化エネルギー(+イオン化エンタルピー)
  2.4 電子親和力(-イオン化エンタルピー)
  2.5 電気陰性度
3章 分子および固体結晶の構造と化学結合(8回~12回、北川・前里)
  3.1 分子の化学結合に関連した実験事実
  3.2 分子の形(構造)の古典的理解―八隅則とVSEPR則―
  3.3 簡単な無機結晶の構造
  3.4 イオン結合
  3.5 化学結合の量子論
4章 溶媒および酸・塩基(13回~15回、北川)
  4.1 物質が溶解するとは?
  4.2 溶媒としての水と水和
  4.3 溶媒としてのアンモニアと硫酸
  4.4 酸と塩基
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 特になし
参考書等
  • Inorganic Chemisty, D. F. Shriver, P. W. Atkins, C. H. Langford, (Oxford Press),
  • Inorganic Chemistry, J. E. Huheey, (Harper Collons),
  • Inorganic Chemistry, R. T. Sanderson, (Reinhold Pub.),