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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 地質学鉱物学教室 地球惑星科学特別講義(地質)6 地球惑星科学特別講義(地質)6

地球惑星科学特別講義(地質)6 地球惑星科学特別講義(地質)6

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科目ナンバリング
  • U-SCI00 17506 LJ58
開講年度・開講期 2020・前期集中
単位数 1 単位
配当学年 4回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 辻本 拓司(非常勤講師)
授業の概要・目的  元素の起源および銀河の化学進化について講義を行う。宇宙138億年の歴史の中で、どのように元素が生まれ、様々な元素がどのような進化パスを経て太陽組成(太陽系の元素存在度)に至ったかを解説する。その中で、ここ近年で明らかにされたレアアースや貴金属に代表されるr核種の起源・進化に関する最先端の研究成果に焦点を当てたい。さらに、星々は銀河内を大移動をしているという最新の銀河形成論をも紹介し、太陽系がその誕生から現在に至る間に銀河の中心付近から現在の位置まで移動してきたという力学的な側面からの太陽系起源に関わる銀河進化も紹介する。
到達目標 地球物質が一体宇宙のどのような天体で、あるいはどのような現象で、生まれたかという知識を得ることで、地球という研究対象を宇宙の見地から俯瞰できる教養を身につけ、将来の個々の専門分野で役に立ててもらいたい。また、今後の研究とは関係なく、中性子の塊である星同士が衝突合体することでレアアースが生まれたり、太陽系が10^17キロメートルも銀河を旅してきたといった、想像を超えるようなダイナミックな宇宙史の中に、我々の現在の地球があることを感じ取って欲しい。
授業計画と内容 以下のテーマについて講義を行う。
1. 元素の起源I
 (鉄より軽い元素:ビッグバンから星の進化)
2. 元素の起源II
 (鉄より軽い元素:超新星爆発)
3. 元素の起源III
 (鉄より重い元素:中性子星合体)
4. 銀河の化学進化I
 (基礎編)
5. 銀河の化学進化II
 (r核種)
6. 銀河の化学進化III
 (星の大移動理論と太陽系の起源)                                                                  
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業後いくつかの演習課題に取り組み,レポートとして提出する。