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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 地質学鉱物学教室 理論テクトニクス 理論テクトニクス

理論テクトニクス 理論テクトニクス

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科目ナンバリング
  • U-SCI00 44538 LJ58
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 4回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 月5
教員
  • 山路 敦(国際高等教育院 教授)
  • 佐藤 活志(理学研究科 准教授)
授業の概要・目的 大陸の分裂や衝突といった地球上の地殻変動に限らず,惑星・衛星のテクトニクスは,数億年という時間をかけて進行する。いつどの断層が動いたとか,どの岩体がいつ上昇してきたといった,テクトニックは今日では比較的容易に理解できるようになってきた。そこで,そうした運動のあいだ働いていた力を理解することが,次代のテクトニクスの研究には必須である。そこでこの講義では,地質学的証拠にもとづいて,地質時代の応力を理解する方法を解説する。
到達目標 ・応力を推定するための力学的基礎を理解する。
・どんな地質構造から古応力を解明できるのかを理解する。
・地質構造の種類ごとに,呼応力を推定する方法を理解する。
授業計画と内容 断層・褶曲・節理・岩脈・鉱物脈など,基本的地質構造の形成機構を解説し,それらから地下の応力・歪み・運動などを定量的に把握する方法を解説する。それらを基礎として,応力解析を解説する。

次の内容について講述する。受講者の知識や理解度に応じて【 】で示した週数をあてる。
1。連続体力学の基礎(歪み,応力,弾性体)【4~5週】(担当:山路)
2。歪み解析【2~3週】(担当:山路)
3。断層の応力解析【2~5週】(担当:山路・佐藤)
4。岩脈の応力解析【1~2週】(担当:山路)
5。双晶の応力解析【1~2週】(担当:山路)
履修要件 ベクトルと行列の基礎的知識を前提とする。講義コード3512000番の「構造地質学」を履修済みであることが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等 野外で現実の地質構造を見ておくことは重要。
参考書等
  • 理論テクトニクス入門, 山路 敦, (朝倉書店), ISBN: ISBN:4254162413
  • Geodynamics, 2nd ed., Turcotte, D.L. and Schubert, G., (Cambridge Univ. Press), ISBN: ISBN:0521666244
  • Structural Geology, 2nd Edition, Robert J. Twiss and Eldridge M. Moores , (W. H. Freeman), ISBN: ISBN:0716749513
  • 連続体力学入門, 田村 武, (朝倉書店), ISBN: ISBN:4254201028