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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 地質学鉱物学教室 宇宙地球化学 宇宙地球化学

宇宙地球化学 宇宙地球化学

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科目ナンバリング
  • U-SCI00 33518 LJ58
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 3回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 火2
教員
  • 伊藤 正一(理学研究科 准教授)
授業の概要・目的 約138億年にわたる先太陽系から現在の太陽系・地球の形成過程までを明らかにするためには,様々な専門分野を総括したアプローチが必要である.なかでも物質化学的研究を根幹とした地球外物質(隕石・リターンサンプル)や地球化学試料の化学分析・同位体分析に基づく研究手法は,近年の分析技術の向上により,中心的役割を果たすようになってきた.本講義では,物質化学進化を考える上で重要となる元素や同位体といった物理化学・無機化学の基礎を講述し,可能な限り最先端の研究成果や現在未解決の問題を取り入れ,学術的な問題意識を共有する工夫を盛り込む.
到達目標 地球惑星物質を扱った宇宙地球化学分野の幅広い基礎知識を習得するとともに,宇宙化学の基礎概念を用いて定性的に説明し,応用できるようになる.
授業計画と内容 各テーマを1-3週にかけて行う.
1.「宇宙地球化学」概括と授業のガイダンス
2.膨張する宇宙と軽元素の起源
(the Big bang)
3.太陽系の元素組成と元素の起源
(元素合成過程)
4.隕石からみた太陽系内天体形成
(隕石母天体の内部構造)
5.太陽系の形成と元素合成の年代学
(太陽系形成の標準モデル)
6.同位体年代学(絶対年代と相対年代)
(太陽系生成から初期地球)
7.安定同位体宇宙化学
(同位体分別,酸素同位体,水素同位体)
履修要件 1~2回生で「物理化学・無機化学」を履修していることを推奨するが,履修していなくても問題ない.
授業外学習(予習・復習)等 講義後,復習を行うとともに,配布資料や講義ノートを用いて予習を行うこと.
教科書
  • 授業中にもプリント等配布するが,以下の教科書に準じて講義を進める. 「地球化学」佐野有司、高橋嘉夫(共立出版)ISBN:9784320047204 「宇宙・地球化学」野津憲治著,2010年,朝倉書店ISBN:9784254146363 「宇宙・惑星化学(地球化学講座 2)」松田准一・圦本尚義 編,2008年,培風館ISBN:9784563049027
参考書等
  • 随時授業中に紹介する.