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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 地質学鉱物学教室 地球テクトニクス I 地球テクトニクス I

地球テクトニクス I 地球テクトニクス I

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科目ナンバリング
  • U-SCI00 33512 LJ58
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 3回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 田上 高広(理学研究科 教授)
  • 渡邊 裕美子(理学研究科 助教)
授業の概要・目的 地球の変動現象をグローバルな空間スケールと地球史的な時間スケールにおいて理解する上で,放射年代学と同位体化学は重要な実証的知見をもたらしてきた。本講義では,放射年代学と同位体化学の基礎となる,天然に存在する核種の全体像と安定性,放射性核種壊変の定式化,核種定量のための実験技術と方法について講述する。また,代表的な年代測定法について,それぞれ原理と応用例を紹介する。さらに,年代と同位体データを中心に明らかにされる地球変動の最新像について,実際の研究展開のエピソードなども交えながら適宜言及する。
到達目標 放射年代学と同位体化学の基礎を理解・修得する。特に,代表的な年代測定法と固体地球変動,および安定同位体と全球気候変遷について,原理と応用を理解・修得する。
授業計画と内容 同位体・元素分析と年代測定についての体系的な知識を習得するため,原理・実験技術・方法論について基礎から講述する。また,実際の研究例を用いて,最新の地球変動像についても理解を深めることを目指すため,以下の話題についてそれぞれ1~3週の講義をする予定である。
(1) 地球変動学への誘い(田上)
(2) 同位体分析と放射年代測定の基礎(田上)
(3) K-Ar年代学の基礎とホットスポット火山帯への応用(田上)
(4) フィッション・トラック熱年代学の基礎と造山帯への応用(田上)
(5) U-Th非平衡年代学の基礎と炭酸塩岩への応用(渡邊)
(6) 安定同位体地球科学の基礎と全球気候変遷への応用(田上)
履修要件 グローバルテクトニクス,地球惑星史基礎論を履修していることが望ましい。また,地球テクトニクス実習Ⅰと合わせて履修することが望ましい。
授業外学習(予習・復習)等 授業スケジュールの進行状況に応じ,課題,参考文献など学習すべき内容を指示する。
参考書等
  • 年代測定概論, 兼岡一郎, (東京大学出版会),
  • Isotopes - Principles and applications, G. Faure and T.M. Mensing, (Wiley), ISBN: ISBN:9780471384373