コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 地球物理学教室 観測地球物理学演習B 観測地球物理学演習B

観測地球物理学演習B 観測地球物理学演習B

JA | EN

科目ナンバリング
  • U-SCI00 22407 SJ58
開講年度・開講期 2020・前期集中
単位数 2 単位
授業形態 演習
配当学年 2回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 集中
教員
  • 柴田 智郎(理学研究科 准教授)
  • 吉川 裕(理学研究科 准教授)
  • 大沢 信二(理学研究科 教授)
授業の概要・目的 野外や室内実験での現象の観測は自然を読み解く最初の一歩である。本演習では、中部九州の大規模地溝帯(別府-島原地溝)内にある世界でも有数の火山性地熱地域である別府において、火山の地形や地質、活断層、地熱温泉活動、海洋現象を観察し、また、地下水や沿岸海洋の観測に基づき海洋から地球内部に至る地球の様々な領域での物質の移動や循環等を推定する手法について概観する。野外と室内での複数の研究分野の手法を体験することで、地球で生じる現象を多様な分野のアプローチで読み解く感覚を得る。
到達目標 地球物理学の観測・データ整理に関する正確で幅広い知識を理解する。また、情報整理・レポート作成するための能力を養う。
授業計画と内容 本科目は夏季休暇中(8月~9月)に大分県別府市の地球熱学研究施設およびその周辺において2泊3日で集中して行う。

1.実習の事前説明(7月中旬または下旬のいずれか1日の昼休み1時間程度)
理学部キャンパスにおいて実習の事前説明を行う。

2.実習(2日半)
「読む」をキーワードに、「地形・地質を読む」「水を読む」「海を読む」の3項目に分けて実施する。また、既存のデータ・情報システムを用いて、より広い観測や実験のデータにアクセスし、得られたデータの解釈等を行うこともある。
各項目内容については以下の通りである。ただし、天候状況などで内容を変更することがある。
(1)地形・地質を読む:火山の地形・地質の観察、地溝帯・活断層系の構造観察
(2)水を読む:地下水・温泉観測
(3)海を読む:沿岸域での海洋変動の観測

3.実習レポート(実習中または実習後)
データの解析結果およびその考察をレポート形式にまとめる。
履修要件 必須ではないが、前期開講の「観測地球物理学」を履修することを強く推奨する。
授業外学習(予習・復習)等 予習・復習は特に必要ないが、実習に参加するにあたり十分に体調を整えておくこと。
教科書
  • 実習注意事項(事前準備項目等)説明を京都で開催する事前説明会で実施する。 実習時は実習テキストを準備する。
参考書等
  • 現地資料を適宜追加するとともに、実習講義中に紹介する。