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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 宇宙物理学教室 観測天文学 観測天文学

観測天文学 観測天文学

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科目ナンバリング
  • U-SCI00 22301 LJ56
開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 2回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 水2
教員
  • 栗田 光樹夫(理学研究科 准教授)
授業の概要・目的 天体観測に必要な基本的な知識と技術を学習し,現代天文学を支える先端技術と観測手法に触れる。光学の基礎と望遠鏡のしくみから始まり,地球大気が観測データに及ぼす影響やその除去方法,観測装置の種類,検出器のしくみ,次世代超大型望遠鏡計画まで,観測技術からみた天文学について概説する。
観測限界に迫ろうとする技術の歴史的発展は天文学に限らず実験研究者を志望する学生には是非学んでほしい点である。
到達目標 天体観測に必要な作法(座標の定義やデータ処理方法)の概要を理解する。
観測装置を構成する光学素子、検出器のしくみとはたらきの概要を理解する。
地球大気に代表される雑音(ノイズ)と天体からの信号(シグナル)の性質を理解する。
観測データ改善のためのハードとソフト技術の概要を理解する。
授業計画と内容 第 1回:ガイダンスとイントロダクション
第 2回:天体の運動と座標系
第 3回:望遠鏡(光学1)
第 4回:望遠鏡(光学2)
第 5回:望遠鏡(機械)
第 6回:等級と大気の窓
第 7回:電磁波のもつ情報
第 8回:検出器1
第 9回:検出器2
第10回:観測とデータ解析
第11回:空間分解能の改善(干渉計と補償光学)
第12回:分光観測と波長分解能
第13週:測光観測、位置天文学、偏光観測
第14週:超巨大望遠鏡への道(次世代計画の概要)
第15週:具体的事例・最新トピックと今後の展望
まとめとフィードバック
毎回、直前の講義で提出された感想や質問に対して解説を行う。なお授業計画
は学習の理解度に応じて変更される場合がある。
履修要件 高校物理を学習していることが望ましいが、未履修の学生にも理解できるような講義内容である。
授業外学習(予習・復習)等 毎回授業の最後には小レポートを課し、そこに質問等も記載できるようにしている。質問に関しては次回の授業の冒頭で復習を兼ねて解説する。したがって、質問した内容を次回までに各自で調べ、授業で示す回答との違いなどに注目してほしい。
教科書
  • 特に指定はしないが、参考書の一例として以下を挙げる。 著者:D. Scott Birney 他 書名:Observational Astronomy (Second Edition) 出版社:Cambridge University Press 著者:家正則ほか 書名:宇宙の観測I-光・赤外線天文学- 出版社:日本評論社
参考書等
  • なし
関連URL
  • http://www.kusastro.kyoto-u.ac.jp/~iwamuro/LECTURE/OBS/index.html