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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 物理学教室 物理科学課題研究Q9 物理科学課題研究Q9

物理科学課題研究Q9 物理科学課題研究Q9

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科目ナンバリング
  • U-SCI00 45218 GJ57
開講年度・開講期 2020・通年
単位数 12 単位
授業形態 卒業研究
配当学年 4回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
教員
  • 佐々 真一(理学研究科 教授)
  • 篠本 滋(理学研究科 准教授)
  • 藤 定義(理学研究科 准教授)
  • 武末 真二(理学研究科 准教授)
  • 荒木 武昭(理学研究科 准教授)
  • 北村 光(理学研究科 助教)
  • 松本 剛(理学研究科 助教)
授業の概要・目的 マクロからミクロまで、種々のレベルにおける自然現象を,力学モデルを通して
理解しようとする立場は近年益々重要となりつつある。これは流体やソフトマテ
リアルのようなマクロな系から量子情報など量子論的な世界にまで及んでいる。この研究課題
では,これらに関連した現代的な諸概念への理解を,具体例を通じて深めること
を目的とする。
到達目標 非線形非平衡現象について、通常の物理学では扱わないような内容について、主体的に学んでいく。例えば、前半では、担当者の発表に対し、参加者が積極的に発言することで、深く本を読む方法を身につける。後半の課題遂行では、具体的な問題について試行錯誤しながら未知の事項を解き明かす経験をする。
授業計画と内容 マクロからミクロまで,種々のレベルにおける自然現象を,力学モデルを通して
理解しようとする立場は近年益々重要となりつつある。これは流体やソフトマタ
ーのようなマクロな系から量子情報など量子論的な世界にまで及んでいる。この課題研究では
,発展方程式の非線形性が本質的な役割を果す,波動・分岐・カオス・乱流・相
転移などの諸現象から,複雑な物質の非平衡・非線形ダイナミクスなどを統計力
学や数理物理学,計算機シミュレーション等を用いて理解することをテーマとし
ている。さらに,これらに関連した,例えばソフトマター・非平衡ゆらぎ・脳神
経系ダイナミクス・量子情報といった現代的な諸問題への理解も深めたい。

・前期
1回:ガイダンス、テーマおよび教科書の選定。教科書の選定も参加者で行う。
2回~14回:教科書を輪講する。 
15回:全体のまとめをする。

・後期
1回:ガイダンス
2回~14回:各教官の指導のもとに統計力学や数理物理学,計算機シミュレーシ
ョン等を用いて,実際に手を動かす。得られた結果をまとめる。
15回:成果発表
履修要件 統計力学や熱力学を学んでおくこと。
授業外学習(予習・復習)等 前期の輪講においては、担当者だけではなく、参加者全員が教科書を注意深く読み、自分の言葉で理解することが重要です。さらに、担当者は、自分が説明する内容について、簡潔にまとめたノートを作成すると発表がスムーズになります。

後期の課題については、教員と話をする前に自分で懸命に取り組む必要があります。教員との対話で得たことを自分なりに消化して、自分が次にするべきことにフィードバックできるようになるとよいでしょう。
教科書
  • 輪講に用いる教科書は,初回に担当教員が提案する。