コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

  • 日本語
  • English
 
現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 理学部 物理学教室 物性物理学3a:量子光学 物性物理学3a:量子光学

物性物理学3a:量子光学 物性物理学3a:量子光学

JA | EN

科目ナンバリング
  • U-SCI00 44220 LJ57
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 4回生以上
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 木1
教員
  • 高橋 義朗(国際高等教育院 教授)
授業の概要・目的 近年、光や原子の量子状態の制御は極めて高度なレベルに達していて、様々な興味深い研究が行われている。本講義では、その基礎となる事項を習得することを目的とし,量子光学、原子物理、レーザー冷却、光格子中の冷却原子、に関する基本的事項について学習する。
到達目標 量子光学、原子物理、レーザー冷却、光格子中の冷却原子、についての基礎的概念を理解し、それらを総合的かつ有機的に応用展開して、自ら新しい問題の設定・解決がきるようになること。
授業計画と内容 次の内容について講義をする。各項目には、受講者の理解の程度を確認しながら、指示した週数を充てる。各項目の講義の順序は固定したものではなく、担当者の講義方針と受講者の背景や理解の状況に応じて、講義担当者が適切に決める。
(1)まず、量子光学の基本概念について学習する。電磁場の量子化、コヒーレント状態、スクイーズド状態、などについて解説について解説する。(4-6週)
(2)次に、原子と光の相互作用を学習する。共振器量子電気力学(cavity-QED)を取り上げ、ドレスド状態や特有の量子効果を解説する。(4-6週)
(3)さらに、レーザー冷却について学習する。レーザー光が原子に及ぼす力を導いた後、それを用いた各種のレーザー冷却法・捕獲法について説明する。また、ボース・アインシュタイン凝縮、光格子中の冷却原子、などについても取り上げる。(4~6週)
フィードバック方法は別途連絡する。
履修要件 「量子力学A」「量子力学B」「量子力学C」を履修しておくことが望ましいが、量子力学の基礎を習得していれば可能。
授業外学習(予習・復習)等 講義の進め方については適宜、指示をして、受講者が予習および復習できるように十分に配慮する。
参考書等
  • 松岡正浩 『量子光学』 (東京大学出版会) ISBN:4-13-060600-X 古澤 明 『量子光学と量子情報科学』 (数理工学社) ISBN:4-901683-23-3 二―ルセン,チュアン 『量子計算と量子情報』 (ケンブリッジ大学出版) ISBN:0521635039 英語 ぺシィック、スミス 『ボーズ・アインシュタイン凝縮』 (吉岡書店) ISBN:0 52166580 9 和訳 ほか
関連URL
  • http://yagura.scphys.kyoto-u.ac.jp/under.html