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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 経済学部 専門科目Ⅰ Global Economy and Overseas Exchange Seminar

Global Economy and Overseas Exchange Seminar

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開講年度・開講期 2020・後期
単位数 2 単位
授業形態 演習
配当学年 2-4回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語及び英語
曜時限 金2
教員
  • 黒澤 隆文(経済学研究科 教授)
  • IVINGS,Steven(経済学研究科 講師)
  • 久野 愛(経済学研究科 講師)
授業の概要・目的  本授業は,経済学部の国際化戦略に基づき,グローバル・リーダー人材育成を目的とした高度に実践的な授業として新設開講される。①大学間・部局間協定による派遣留学を希望し具体的な計画を持つ学生,あるいは,外国の大学との連携による各種共同学位プログラムへの卒業後の進学を目指す学生を主な対象としつつ,②グローバル・リーダー人材に不可欠なスキルの習得に関して強い動機を持つその他の学生をも対象とする。
 上記の目的のため,本授業は受講者数に16名の上限を設け少人数授業とし,演習形式によって行う。具体的な学習の目的は,A. グローバル・リーダー人材に不可欠な最小限の国際的教養・知識,思考力・分析力の修得,並びに,B. 英語の運用能力の向上の2点とする。後者については,1) Listening, 2) Speaking, 3)Reading, 4)Writingの4技能のうち,特に2) Speakingの能力向上,とりわけアカデミックなディスカッションの能力の向上を柱としつつ,実践的な英語運用のための語彙力の強化を重視する。
 政治・経済・社会の様々な局面でかつてないグローバル化が進む今日,企業であれその他の社会組織であれ,国境・文化を超えて様々な価値観・思考法・行動様式を持つ人々との協働が欠かせない。こうした国際的な場で対等な議論を行うためには,英語力のみならず,相手の論理を理解するとともに自身の意見を客観的に分析しながら論理的に議論するスキルが不可欠である。本授業では、英語雑誌・新聞記事などを用いてディスカッションやプレゼンテーションを行うとともに、留学事情を含め,国際的な場で将来活躍するために必要な情報やノウハウを提供する。①海外留学の具体的な計画や海外指向の進路計画を持つが英語力には不足があり,本格的に英語の運用能力を向上させたいと考えている者,②すでに高い英語運用を持つがグローバル・リーダー人材となるための知識・分析力を磨きたい学生,の両者の受講を歓迎する。
到達目標 ①英語によって行われる議論を理解し,自らの意見を論理的に説明し議論に参加できるレベルの英語運用能力を修得する。具体的には,学部1回生で学習する入門レベルの社会科学分野の主題・内容と,その他の分野の主題において高校入学時までに学習する事項,および,英語による報道番組の内容に関する上記の能力を修得すること。
②世界の主要地域の社会・経済・文化・歴史や,そこでの企業や社会組織について,「日本対外国」「欧米と非欧米」といった二分法を超えて多角的な理解ができ,かつ,これらを分析するための最小限の社会科学的な分析概念・語彙,および,それらを継続的に向上させるための学習法を修得する。
授業計画と内容  一学期を通して、教材となるテキストのリスニング,それに基づく実践的トレーニング(ディベートやプレゼンテーション)を行う。教員はこれらのファシリテーターとなるとともに,適宜,解説を行う。学生は,授業に参加する前に,指定されたテキストとそれに関連する主題について事前学習を行うことが必須である。受講者数につき制限を行うため,学生は第1週目(10月2日)に行われる授業に出席し,スクリーニングを受ける必要がある。第1週目に受講者数が上限に達しない場合に限り,第2週週目からの登録・受講を認める。
教材としては,The Economist を中心に,Financial Times 等,世界的にも影響力を持つ論説的・分析的なジャーナリズム媒体を使用する。またこれと並行して,英語によるディベートを実践する。
 各回の予定は以下である。
1. イントロダクション (受講希望者が16名を超えた場合には,この初回において許可者のスクリーニングを行う)
2. 海外留学・海外学位(修士・博士号)取得について
3-5. 英語による議論実践,ディベートの準備 I(命題選定)
6. 英語スコアアップに向けた勉強法
7-9. 英語による議論実践,ディベートの準備 II (各チームによる準備)
10. 英語記事の読解・議論の進め方
11-12. 英語による議論実践、ディベート
13. 学生発表 I
14. 学生発表 II
15. フィードバック
成績評価の方法・観点 [方法] 毎回の授業における発言・討論の質・量,および授業全体への貢献度による。期末試験は実施しない。
[観点] ① 上記「到達目標」に関する絶対的な達成度: 50%,② 授業への貢献および受講前に比しての相対的な到達度の伸び: 50%。
履修要件 履修人数の上限を16名とし,これを超えた場合には,初回(10月2日)に選考を行う。受講希望者は,必ず英語試験(TOEICやTOEFLなど)のスコア(証明書ないしそのコピー)を持参すること。参加希望者が上限を超える場合は、低学年の学生,留学予定者,海外の大学との共同学位課程への進学希望者を優先する。
授業外学習(予習・復習)等 毎回の予習は必須である。英語スコアにてTOFEL ITP 500点程度の学生の場合,毎週少なくとも4-5時間の予習・復習を行う用意があることが要件となる。
教科書
  • 各回ごとに,授業中あるいはKULASISにて,リーディング教材を指定する。