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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 経済学部 専門科目Ⅰ 経営史

経営史

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科目ナンバリング
  • U-ECON00 20304 LJ44
  • U-ECON00 20304 LJ38
  • U-ECON00 20304 LJ43
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 2-4回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 火4
教員
  • 西牟田 祐二(経済学研究科 教授)
授業の概要・目的 現代すなわち21世紀の企業経営は、20世紀の100年間に形成された経営戦略および組織を基礎としつつも、急速な技術進化とグローバルな経営環境変化に日々対応を迫られつつ発展している。過去のどのような戦略および組織が現代も通用するのか?また他方、根本的に変わらなければならないものは何なのか?それを見定めるためには、長期的な視野をもって、企業の生成・発展・衰退の全過程を捉える経営史的な方法が有用である。そこで本講義では、20世紀の代表的企業であるアメリカ自動車企業ジェネラル・モーターズ(GM)社に焦点を当て、その生成・発展・衰退の全過程のメカニズムを分析的に理解することを目標に置く。それをもってさらに21世紀の諸企業の生成・発展・衰退の全過程への展望を含意として獲得することがもうひとつの目標である。
到達目標 現代まで通じる企業の経営戦略を発生史的方法によって理解・習得し、現代経営への応用力の視点を養う。現代まで通じる企業の国際経営戦略についても同じく発生史的方法によって理解・習得し、現代の国際経営戦略への応用力の視点を養う。
授業計画と内容 ①「経営」とは何か?「経営者」とは何か?―経営史の基本視点の設定
②20世紀の代表的企業競争戦としてのフォード社対GM社の位置づけ
③フォード社の生成・発展とぶつかった壁(1)
④フォード社の生成・発展とぶつかった壁(2)
⑤GM社の生成・発展とフォード社への挑戦(1)
⑥GM社の生成・発展とフォード社への挑戦(2)
⑦フォード社とGM社の対外戦略(総論)―多国籍企業形成の二つの方法
⑧フォード社とGM社の対外戦略(特論)ドイツへの進出
⑨1929年世界恐慌と1930年代における多国籍企業経営
⑩第二次世界大戦の勃発と多国籍企業におけるコーポレート・ガヴァナンスの再編
⑪第二次世界大戦期の多国籍企業
⑫第二次世界大戦後の多国籍企業の再確立
⑬戦後高度成長期の多国籍企業成長
⑭2度にわたる石油ショックとマイクロ・エレクトロニクス革命、IT革命
⑮20世紀企業進化構造のまとめ~フィードバックを含む
成績評価の方法・観点 定期期末試験(場合によっては小レポートを課す)
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 授業中に予習を指定した場合には、必ずテキストを事前に読んでくること。
教科書
  • 語られざるGM社―多国籍企業と戦争の試練―, 西牟田祐二, (日本経済評論社), ISBN:978-4-8188-2553-6
参考書等
  • GMとともに, アルフレッド・P.スローン,Jr., (ダイヤモンド社), ISBN: ISBN:4-478-34022-6