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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 経済学部 専門科目Ⅱ イノベーション・マネジメント概論

イノベーション・マネジメント概論

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科目ナンバリング
  • U-ECON00 30706 LJ44
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 3,4回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 金3
教員
  • 原 良憲(経営管理大学院 教授)
授業の概要・目的 企業の企画・事業開発、起業、投資・評価、コンサルテーション、経営管理大学院進学希望者などを対象に、北米シリコンバレーを中心としたイノベーションマネジメントの概要を習得し、実践的応用ができることを講義目的とする。
到達目標 受講者が目的意識をもち、北米シリコンバレーを中心としたイノベーションの仕組みについての基本的事項を理解する。
授業計画と内容 1. イノベーションを創出する歴史的・地理的・文化的条件:
 イノベーション創出企業(Apple, Google,Amazon, Facebookなど)の活動を概観し、発展の要因を分析する。
2. Facebookとスモールワールド性: ソーシャル・ネットワーキング・サービスのFacebookを事例として、イノベーションの成功要因やその背後にある経験則(スモールワールド性)を説明する。
3. Amazon.com、eBayとべき法則: 電子商取引サイトであるAmazon.comやeBayなどを事例として、イノベーションの成功要因やその背後にある経験則(べき法則)を説明する。
4. Googleなどインターネット流通サービスのビジネスモデル: GoogleのAdWords, AdSenseなどを事例として、ビジネスモデルを概説。また、2面市場(多面市場)との関連も言及する。
5. 知的財産と無形資産の価値評価: ビジネス特許を含む知的財産・特許戦略、企業価値の評価方法を概説。
6. ベンチャーキャピタルにおける投資とイノベーション: 投資モデル、ベンチャーキャピタルの実際、リスク管理、デューデリジェンス等を解説する。
7. 組織化と経営者のマインドセット: 起業家特性、リテンション戦略、企業倫理などを説明する。
8. アイデア創出手法: ブレーンストーミング、バックキャスティング等のアイデア創出手法を説明する。
9.~11. 事業計画(ビジネスプラン)策定演習: 事業計画策定のために、ロードマップ、SEC/10-K報告書などの読解を行う。プレゼン手法の要点を解説し、学生諸氏による演習・討議を行う。
12.~13. イノベーションの新潮流 -オープン・イノベーションとサービス・イノベーション-:
 シェアリング・エコノミーなど21世紀の高度情報化・サービス化社会における現況と今後の展望について解説する。
14. まとめ: 事業インキュベーションとしての全体のまとめを、再整理して説明する。
成績評価の方法・観点 授業出席・参加状況(20%)、レポート課題(30%)、期末試験(50%) 
ただし、期末試験受験者において、事前承認のない無断欠席が全体の1/3を超過する場合は、成績を不可とする。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 必要に応じ、講師作成資料をもとに予習、復習内容を連絡する。
教科書
  • 講師作成資料。受講生のみにインターネットホームページ上でも資料を提供。
参考書等
  • フェイスブック 若き天才の野望, デビッド・カークパトリック, (日経BP社),
  • ライフサイクルイノベーション, ジェフリー・ムーア, (翔泳社),
関連URL
  • http://www.hara.gsm.kyoto-u.ac.jp