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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 経済学部 専門基礎科目 会計学1

会計学1

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科目ナンバリング
  • U-ECON00 20801 LJ44
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 2 単位
授業形態 講義
配当学年 2-4回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 火3
教員
  • 宮本 幸平(非常勤講師)
授業の概要・目的  この授業は、会計学の入門レベルから中級レベルへの橋渡しをする講義で、会計学(財務会計論)の基本的な理論と計算処理の仕組みを学習します。「会計学入門」で習得された(あるいは習得中である)知識に基づいて、各論の項目(有価証券・売上債権・棚卸資産・固定資産・負債・純資産・利益など)の理論および計算方法を理解し、会計学2へと進んで行きます。また、近年の国際会計基準(IAS/IFRS)や日本基準に盛り込まれた新しい考え方や会計処理なども、必要に応じて取り上げます。
 このようにして、財務諸表で開示される諸項目の理論とその計算方法を理解する能力を養うことが、この授業の目的です。
到達目標  この科目を履修し、学修目的を達成することによって、会計の基本的な理論と計算のしくみに関する知識を習得し、企業が公表する財務諸表(貸借対照表・損益計算書など)の意味を読み取ることができるようになります。こうして得られた知識は、会計全般の制度・理論の学習、および財務諸表分析など実務的内容の習得の基礎となります。
授業計画と内容 第1講 オリエンテーション
    講義の目的、会計の定義、会計のしくみ、会計の役割
第2講 現金預金と有価証券
    運用資金の種類と分類、現金預金、有価証券
第3講 デリバティブとキャッシュ・フロー会計
    債券先物取引、オプション取引、スワップ取引、キャッシュ・フロー計算書
第4講 売上債権
    売上債権の種類と表示、収益の認識基準、新しい収益認識のルール
第5講 棚卸資産
    棚卸資産の種類、棚卸資産の原価決定・原価配分、期末評価
第6講 有形固定資産
    有形固定資産の種類、有形固定資産の原価決定・原価配分、期末評価
第7講 減損会計とリース会計
    減損会計の会計処理、リース会計の会計処理
第8講 無形固定資産と繰延資産
    無形固定資産の種類と表示、無形固定資産の取得原価と償却、繰延資産の種類と表示、繰延資産の資産性
第9講 負債(その1)
    負債の種類と表示、流動負債、固定負債、社債、資産除去債務
第10講 負債(その2)
    退職給付会計、税効果会計
第11講 純資産と株主資本
    純資産の種類と表示、払込資本、稼得資本、剰余金の配当、損失の処理
第12講 会社の結合と分割
    合併、株式交換・移転、会社の分割
第13講 連結会計
    連結貸借対照表、連結損益計算書
第14講 フィードバック
    
成績評価の方法・観点  定期試験100%で、評価します。試験では、授業の範囲から、論述問題を出題します。講義で説明された内容が理解できているかを評価します。
履修要件  1回生時に、会計学入門を履修しておくことが望まれます(但し必須ではない)。会計学1(前期)と会計学2(後期)は別個の授業科目として開講されますが、内容的には前半と後半の関係にありますので、会計学1・2は通年で履修することを推奨します。公認会計士試験等を目指す受講生は、実践簿記1~Ⅳも併せて履修することを推奨します。
授業外学習(予習・復習)等  日商簿記検定のテキスト(各自のレベルに合わせたもの)などを利用し、授業と並行して会計の学習を進めて下さい。また、授業後の復習を必ず行って下さい。
教科書
  • 毎回講義時に、プリントを配布します。
参考書等
  • 入門財務会計, 藤井秀樹, (中央経済社),