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現在位置: ホーム ja シラバス(2020年度) 経済学部 法学部提供科目 英米法概論

英米法概論

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科目ナンバリング
  • U-ECON00 30916 LJ41
開講年度・開講期 2020・前期
単位数 4 単位
授業形態 講義
配当学年 3,4回生
対象学生 学部生
使用言語 日本語
曜時限 月4・水4
教員
  • 木南 敦(法学研究科 教授)
授業の概要・目的  本授業では、コモン・ローという法制度において使用される基本用語およびアメリカ合衆国の法制度について、「授業計画と内容」に示す事項のほか、それに関連する事柄を取り上げる。
 コモン・ローとよばれる法制度は、イングランド王国の法制度に由来する。この法制度は、大英国の植民地であった国の法制度の基礎となった。1776年、13の北米大陸の大英国の植民地が大英国から独立を宣言すると、独立した国では、イングランドの法制度に由来する法制度が引き続き用いられることになった。さらに、1788年にアメリカ合衆国が成立すると、それまで独立国であった州では従前の政府の機構や法制度が変更を加えられて存続し、また、アメリカ合衆国憲法のもとでアメリカ合衆国の政府の機構および法ができていった。
 アメリカ合衆国の法制度を具体例として取り上げて、アメリカ法の基本事項とコモン・ローの基本用語を理解できようにすることがこの授業の目的である。
到達目標  アメリカ合衆国の法制度の基本となる仕組みとコモンローに関する基本事項を理解したうえ、その理解を用いて関連する課題に取り組む力を養うこと。
授業計画と内容 1 英領北アメリカ大陸植民地の独立
2 独立から連合規約とアメリカ合衆国憲法制定まで
3 アメリカ合衆国憲法案採択と最初の憲法改正
4 アメリカ合衆国憲法による政府と州
5 アメリカ合衆国議会の構成、議員、手続及び権限
6 アメリカ合衆国大統領と執行権
7 アメリカ合衆国政府の執行機関
8 裁判所とコモンロー
9 コモンローとエクイティ
10 裁判官と陪審
11 合衆国と州の裁判所と裁判官
12 合衆国議会の通商規制権限
13 通商規制権限の拡大と限界
14 合衆国議会の課税権限
15 合衆国議会の支出権限
16 合衆国法による州法適用排除
17 通商条項に基づく州法の効力判定
18 連邦制における他州判決と州裁判管轄権
19 連邦制における他州の法律
20 連邦制における他州の市民
21 南北戦争と合衆国憲法修正13条
22 南北戦争と合衆国憲法修正14条及び15条
23 修正14条、人種と平等
24 修正14条、性と平等
25 デュープロセス条項と手続
26 実体的デュープロセス理論
27 新しい実体的デュープロセス理論
28 修正14条における編入
29 フィードバックⅠ
30 フィードバックⅡ
成績評価の方法・観点 学期末試験を実施し、試験の成績によって評価をする。
履修要件 特になし
授業外学習(予習・復習)等 KULASISで配布する授業の概要の資料に授業の前と後に目を通すこと。
教科書
  • 基本資料および授業内容の概要を示す資料をKULASISを利用して配布する。
参考書等
  • 授業中に参考になる文献を指示する。