演習(4回生)
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科目ナンバリング |
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開講年度・開講期 | 2020・後期 |
単位数 | 2 単位 |
授業形態 | 演習 |
配当学年 | 4回生 |
対象学生 | 学部生 |
使用言語 | 日本語 |
教員 |
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授業の概要・目的 | 動学一般均衡モデルやライフサイクル・モデルを用いてマクロ経済・財政金融政策を数量的に分析するための基礎的な理論・手法を習得する。後期は、前期に引き続き、Matlabその他のソフトウェアを使って政策実験やシミュレーションを試み、マクロ経済理論や財政金融政策についての理解を深める。税制や社会保障の改革、少子高齢化への対応など現実の経済問題に関して、経済理論や経済データを用いて何が言えて何が言えないのかを探求していく。 |
到達目標 | 基礎的な動学マクロ経済学を理解し、理論モデルをソフトウェアを使って数量的に解き、経済成長、財政金融政策、ファイナンスなどについて卒業論文が書けるようになること。新聞や雑誌で紹介された経済政策について、経済理論を踏まえた上で公平かつ客観的に論評できるようになること。 |
授業計画と内容 | 1.Matlab、Python、Fortranなどのソフトウェア・言語によるプログラミング手法の応用。 2.マクロ経済統計、ミクロ経済データ(クロスセクション、パネル)、税制・社会保障制度などの理解。 3.財政金融政策、社会保障政策、ファイナンスなどに関する卒業論文の執筆および口頭発表。 |
成績評価の方法・観点 | 演習での発表・討論と卒業論文で評価する。 |
履修要件 | 特になし。ミクロ経済学1-2、マクロ経済学1-2、計量経済学、経済数学を履修していることが望ましい。 |
授業外学習(予習・復習)等 | 十分に演習の予習・復習をし、分からないことがあれば、演習中に、またはメールで質問すること。 |
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