演習(4回生)
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科目ナンバリング |
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開講年度・開講期 | 2020・後期 |
単位数 | 2 単位 |
授業形態 | 演習 |
配当学年 | 4回生 |
対象学生 | 学部生 |
使用言語 | 日本語 |
曜時限 | 火5 |
教員 |
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授業の概要・目的 | 前期に学んだ統計学を予備知識として、計量経済分析の手法を例題と共に学びます。計量経済分析では、変数間の関係を線形モデルで表す回帰分析で分析しきれないような場合も多く、そういった状況に用いられるより高度な分析法も扱います。 |
到達目標 | 簡単な計量経済分析を行う基礎を身につけ、比較的優しい計量経済学の論文を読むことができること。 |
授業計画と内容 | 授業では、教科書に従って以下の内容を学ぶ。 1. 回帰モデルの復習 2. 古典的回帰モデルの一般化 3. 説明変数と誤差項の相関 4. 最尤法 5. 質的従属変数モデル 6. 従属変数に切断のある回帰モデル 7. パネルデータ 8. 特定化の検定 9. その他 |
成績評価の方法・観点 | 平常点による |
履修要件 | 基礎的な微分、積分、線形代数(ベクトルや行列)の知識が必要になります。経済数学の授業等を通じてそれらを理解していることを要件とします。 |
授業外学習(予習・復習)等 | 輪読形式で授業を進めるため、事前に毎回の該当箇所を読んでくること。 |
教科書 |
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