演習(4回生)
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科目ナンバリング |
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開講年度・開講期 | 2020・後期 |
単位数 | 2 単位 |
授業形態 | 演習 |
配当学年 | 4回生 |
対象学生 | 学部生 |
使用言語 | 日本語 |
曜時限 | 水5 |
教員 |
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授業の概要・目的 | この演習では、戦前から戦後にかけての近現代日本経済史・経営史を学習します。長期的視点(歴史的視点)からの分析によって、現代の経済について考察します。 |
到達目標 | 日本経済史・経営史の分野の文献を読みこなし、発表や議論を十分に行える能力を獲得することを目標とします。また、論文・レポートの執筆、調査・研究の方法の習得も目指します。 |
授業計画と内容 | ●ゼミ生の問題関心に応じて購読文献を選択し、輪読します。各章・論文について、担当者に発表してもらい、ディスカッションを行います。 ●各自に研究テーマを設定してもらい、調査・研究とレポートの作成を行います。 これまでゼミ生が選んだテーマには、イノベーションと産業競争力、コーポレートガバナンス、CSR(企業の社会的責任)、教育の経済学、戦前・戦後の銀行史、百貨店・流通、半導体産業の盛衰など多岐にわたります。 現状や将来の問題を見据えた課題設定を行いますが、経済史のゼミなので、歴史的な経路に関心を持ち、そこから考えることを重視します。 ●ゼミ生の希望に応じて、工場見学などの行事も実施します。 |
成績評価の方法・観点 | 出席、発表、議論への貢献、論文等の課題を総合的に評価します。 |
履修要件 | 特になし。少人数で文献をじっくり読み、議論することを目指しているゼミなので、そういうことが好きな人が望ましいです。 |
授業外学習(予習・復習)等 | 授業の中で適宜指示します。 |
教科書 |
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