演習(4回生)
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科目ナンバリング |
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開講年度・開講期 | 2020・後期 |
単位数 | 2 単位 |
授業形態 | 演習 |
配当学年 | 4回生 |
対象学生 | 学部生 |
使用言語 | 日本語 |
曜時限 | 金5 |
教員 |
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授業の概要・目的 | この演習のテーマは,「会計情報に基づく企業行動の分析」です。①企業分析の理論を体系的にマスターすることと,②会計情報を利用した企業分析が実際に行えるようにすることの2つが,演習の主な目的です。後期の演習では,実際の会計情報の分析を通じて,とくに②の目的を重視した授業を行います。また,プレゼンテーションのスキルも学びます。 |
到達目標 | 到達目標は,ファンダメンタル分析,企業価値評価,会計情報の価値関連性分析,企業の会計行動分析などの基礎的スキルを習得し,企業分析のスペシャリストとしての能力を涵養することです。 |
授業計画と内容 | 演習参加者とのディスカッションを通じて分析対象の企業(または業界)を選択し,実際の会計情報を利用して企業分析を行います。会計情報は,経済学部で利用可能なデータベースからダウンロードします。昨年度の共同研究の経験をふまえて,企業分析のスキルのさらなる向上を目指します。 1.研究テーマと分析対象企業の選択 2.分析手順の学習 3.会計情報の分析と解釈 4.分析結果の報告 5.分析結果の文章化 |
成績評価の方法・観点 | 報告60%,出席その他40%で,評価します。 |
履修要件 | 会計学入門,会計学1・2,財務会計論を履修していることが望まれますが,必須の要件ではありません。 |
授業外学習(予習・復習)等 | 参考書を繰り返し読んでください。とくに過年度の『藤月会論集』が参考になります。 |
参考書等 |
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関連URL |
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