演習(4回生)
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科目ナンバリング |
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開講年度・開講期 | 2020・前期 |
単位数 | 2 単位 |
授業形態 | 演習 |
配当学年 | 4回生 |
対象学生 | 学部生 |
使用言語 | 日本語 |
曜時限 | 火4 |
教員 |
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授業の概要・目的 | 途上国経済分析とそのための経済学の応用 |
到達目標 | 普通の経済学を用いた途上国・移行国経済分析に習熟すること。 |
授業計画と内容 | 今年度前期は開発経済学の教科書の輪読を主としておこなう予定である。下に示したテキストは一例であり、受講者の希望に応じてテキストの選択をおこないたい。また下には英語の教科書を挙げているが、特に英語の書籍にこだわるわけではない。日本語の書籍の選択も十分にありうる。 Perkins, D. et al ed., Economics of Development (7th Edition), W. W. Norton & Company, 2012 Perkins, D., The Economic Transformation of China,Imperial College Press, 2015 を予定している。このテキスト段階ではそれほど統計学・計量経済学の知識を必要としないが、その種の分析の理解のためにある程度の努力はして欲しい。同時に、実際に計量経済学ソフトを使用して現実のデータを使用しての計量分析にも取り組む。それは計量経済学を修得するためのもう一つの有効な方法である。 |
成績評価の方法・観点 | 演習中での報告を評価の最大のポイントとしますが、議論における積極的な姿勢も考慮します。 |
履修要件 | 「基礎統計学」を受講済(単位取得済)か演習と並行して受講することを、演習参加の条件とします。そして「計量経済学」も受講され(てい)ることを希望します。 |
授業外学習(予習・復習)等 | 授業時に指示します。 |
教科書 |
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参考書等 |
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