春秋講義「みんなちがって、みんないい -生きる環境に合わせて多様性を獲得した植物」

みんなちがって、みんないい -生きる環境に合わせて多様性を獲得した植物 瀬戸口 浩彰 教授

講演内容
植物は種子が発芽した場所から動くことが出来ません。根を下ろした場所に適合できるか否かが生死を分けます。しかし植物は自らを自在に変身させて、環境に適合し、光合成を行い、適切な時期に花を咲かせ、子孫を残します。このような適応を経て、植物は様々な種分化を起こし、同一種内でさえも土地に合わせた種内分化を起こしています。そんな植物たちの「静かで」「逞しい」多様性の一面をご紹介します。

PAGE TOP