春秋講義『「山」は「森」-「森・里・海のつながり」の物語り』

「山」は「森」-「森・里・海のつながり」の物語り 吉岡 崇仁(フィールド科学教育研究センター 教授)

日本で山と言えば、森のこと。山持ちさんとは、ものすごい力持ちではなく、森林所有者のこと。「あとは野となれ山となれ」とは、原っぱが盛り上がって山になるのではなく、放っておけば野原や森になること。山は森です。森は川を通じて里、そして海につながり、そのつながりの中で人びとは暮らしています。このつながりは、何かを物語っているのだろうと思います。そのお話しを聞いてみませんか。もちろん、全部ではないのですが。

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