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現在位置: ホーム ja 公開講義 第5回 世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)合同シンポジウム「実感するサイエンス」 山下 和男 助教 大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC)「コンピュータは『ウイルス』と戦う」

山下 和男 助教 大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC)「コンピュータは『ウイルス』と戦う」

講演要旨:
大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC:アイフレック)
山下 和男 助教「コンピュータは『ウイルス』と戦う」

 コンピュータが生まれた時から、ウイルスとの戦いは始まっていました。しかし今回はコンピュータウイルスの話ではありません。インフルエンザやデング熱といった、ヒトの病気の原因となる「ウイルス」と戦うコンピュータの話です。人間の身体にはウイルスと戦う免疫システムが備わっています。コンピュータで免疫システムを丸ごと再現できれば、病気のメカニズムを明らかにしたり、薬やワクチンの設計をしたりできるかもしれません。でも、それはまだちょっと先の話です。私たちはそんな未来へ向けて、免疫反応に重要な、抗体など分子の姿をコンピュータで予測し、それらがどのように相手を認識しているのかを調べています。今回は少し欲張って、分子の形や動きの予測だけでなく、新しい薬を作るアイデアについてもお話しようと思います。