ネットワーク時代の大学教育改善-学びと教えの相互進化を持続させる-

来賓挨拶1 江﨑 信芳(京都大学理事(総務・企画・情報環境担当))

概要
高等教育研究開発推進センターでは、文部科学省特別経費「大学教員教育研修のための相互研修型FD拠点形成」を受けて、2008年度から5年にわたり、相互研修型FDの理念のもと、学内・地域・全国・国際の4つのレベルでFDネットワークの形成を進めてきました。その最終年度にあたり、この5年間の特別経費プロジェクトの成果を総括するとともに、これからの大学教育の研究・開発・実践の方向性について議論するためのシンポジウムを開催することになりました。海外からは、教育イノベーション、学生の学びへの主体的関わり(student engagement)、協調学習において著名なお二人の研究者・実践者をお招きしました。
本シンポジウムが、現在大学に課せられているさまざまな教育課題を切りひらいていくための糸口となれば幸いです。

講義詳細

年度
2013年度
開催日
2013年1月27日
開講部局名
高等教育研究開発推進センター
使用言語
日本語, 英語
教員/講師名
江﨑 信芳(京都大学理事(総務・企画・情報環境担当))
松坂 浩史(文部科学省高等教育局大学振興課長)
大塚 雄作(京都大学高等教育研究開発推進センター長)
ランディ・バース(ジョージタウン大学)
飯吉 透(京都大学高等教育研究開発推進センター教授)
エリザベス・バークレー(フットヒル大学)
田口 真奈(京都大学高等教育研究開発推進センター准教授)
酒井 博之(京都大学高等教育研究開発推進センター准教授)
松下 佳代(京都大学高等教育研究開発推進センター教授)
溝上 慎一(京都大学高等教育研究開発推進センター准教授)
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