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現在位置: ホーム ja 全学共通科目 (〜2010年) 物理学概論 シラバス

シラバス

[担当者]

早川

[授業計画]

19世紀末に完成されたと思われた物理学が20世紀に入いるや否や量子論と 相対論の誕生に伴って革命的に発展した。100年を経た物理学の現状を理解 するために物理学の歴史と諸分野の問題点を紹介し、現代社会における物理学 の役割と日常の物理についても論じる。

1. 物理学の現状と社会的な意味 講義の導入として現代の物理学が抱える様々 な問題点と社会との関わりをを、最近の相対主義科学観やSokal 事件等と の絡みから紹介する。

2. 20世紀の物理学の発展史 100 年前に戻って、物理学がどのように発展し ていったのかを講義する。特にEinstein の行なった事を意識しつつ、量子 論、相対論、統計力学、素粒子論、宇宙論、固体論等の発展を紹介する。

3. 古典物理の発展史 19 世紀までにどのような物理が発展してきたのか。Newton による力学の創始、電磁気学、熱力学等の発展史を講義して、原子の 存在に関する興味深い論争を紹介する。

4. 現代と日常の物理 現代の物理の抱える問題点を整理し直し、日常の物理学 を理解するのにはどういった視点が必要かを論じたい。