グローバリゼーションと大学での学び

第1回 森 純一(国際交流推進機構教授)

講義詳細

年度・期
2012年度・後期
開講部局名
全学共通科目
使用言語
日本語
教員/講師名
森 純一(国際交流推進機構)
小林 潔司(経営管理大学院)
渡部 由紀(国際交流推進機構)
西澤 昭男(ワオ・コーポレーション社長)
小澤 正俊(大同特殊鋼会長)
中村 勤(日本臓器製薬株式会社専務執行役員)
平野 英治(トヨタファイナンス副社長)
谷合 正明(公明党参議院議員)

シラバス

開講年度・開講期 2012 後期 授業形態 講義
対象学生 全回生 曜時限 木4
授業の概要・目的
グローバリゼーションが世界中で進み、好むと好まざるとにかかわらず、我々はその渦中に生きざるをえない。グローバリゼーションとは何だろうか、そのなかで生きる我々はどのような学びを必要とするのだろうか。グローバリゼーションの様々な様相とグローバル化のなかで求められる今後求められるグローバルな人材は何かを考える。授業はグローバル化が進む現代社会について本学の教員による講義とともに、日本社会や経済が直面する変化について、国際的な経営者など様々な分野で活動されている学内外の講師を招聘し、講演をお願いする。
(授業の目的) 1)グローバル社会について議論を深め、自らの言葉で語れるようになる。 2)グローバル社会で必要な知識、技能、資質を理解し、今後の目標を立てることができる。
授業計画と内容
以下の授業計画に沿って授業を進める。
授業では、「グローバリゼーションと日本」「グローバル社会に求められる人材と資質」という二つの課題を取り上げる。授業の構成は、3名の担当教員による二つの課題の提示と企業等から招聘する講師による具体的な事例に関する講義と議論となる。

第1週  オリエンテーション
第2~3週 グローバリゼーションと日本
第4~7週 外部講師による「グローバリゼーションと日本」についての講義
第8~9週 グローバル社会に求められる人材と資質
第10~13週 外部講師による「グローバル社会に求められる人材と資質」についての講義
第14~15週 まとめ、二つの課題についての討論
成績評価の方法・観点
毎回の講義の最後に小作文の提出を求める。これと合わせて期中2回のレポートにより採点する。
履修要件
[予備知識]
特になし
教科書・参考書等
[参考書]
フラット化する世界, トーマス・フリードマン (日本経済新聞社), ISBN: ISBN:4532313775

グローバリゼーションを擁護する, ジャグディシュ・バグワティ (日本経済新聞社), ISBN: ISBN:4532351405

Human Development Report 2010, United Nations (United Nations)
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