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現在位置: ホーム ja 農学部 生物有機化学Ⅰ(宮川 恒) 講義ノート2010

講義ノート2010

SES # 概要 スライド
第1回 農作物の害虫,病原微生物および雑草による被害について概説し,農薬の歴史,分類および役割について説明する.また,農薬を含む化学物質の毒性試験について学び,安全に使用するための方策について知る. PDF(0.8MB)
第2回 殺虫剤の分類,作用を概観するとともに,主要なターゲットとなる神経系の刺激伝達機構を説明する.神経細胞間あるいは神経と筋肉の間の刺激伝達に関わるアセチルコリンの役割とその分解メカニズム,分解を阻害する有機りん殺虫剤について学ぶ. PDF(0.2MB)
第3回 昆虫の神経系に作用する薬剤のうち,天然物であるフィゾスチグミンとニコチンおよびそれらの誘導体の構造と作用について解説する. ---
第4回 神経系における神経伝達物質γアミノ酪酸の役割を説明し,この受容機構を阻害する薬剤について学ぶ. ---
第5回 除虫菊の有効成分であるピレトリンの構造と作用,さらに天然ピレトリンが化学的に改良されて農業用殺虫剤として用いられるようになった構造展開について学ぶ. PDF(0.3MB)
第6回 ホルモンを介した昆虫の変態や脱皮のメカニズムを説明し,これを阻害する薬剤の構造と活性について学ぶ. ---
第7回 殺菌剤の分類,作用を概観した後,細胞の呼吸(エネルギー代謝)を阻害する薬剤の構造と作用点について学ぶ. PDF(0.3MB)
第8回 細胞分裂の機構や細胞膜の構成成分について概説し,殺菌剤として用いられている細胞分裂阻害剤ならびに細胞膜の正常な機能にとって重要なステロールやリン脂質の合成を阻害する化合物を説明する. PDF(0.6MB)
第9回 病原微生物を“殺さなくても”作物の病気を防ぐことができることを学ぶ.菌が植物に侵入する際に重要なメラニンの生合成を阻害する化合物,植物に本来備わっている抵抗性を高めて病気から守る抵抗性誘導剤について説明する. PDF(0.3MB)
第10回 除草剤の分類,作用について概観した後,除草剤の歴史上重要な位置を占める植物ホルモン(オーキシン)の作用を撹乱する薬剤について説明する.さらにそれらの薬剤と類似の構造を持ちながら,作用点が異なる除草剤について解説し,化合物の構造と活性の関係について学ぶ. PDF(0.2MB)
第11回 植物のみがもつ光合成という養分獲得機構およびそれに関与する色素成分について概説し,光合成の電子伝達や色素の生合成を阻害することによって作用を現す除草剤について学ぶ. PDF(0.6MB)
第12回 植物における必須アミノ酸の生合成経路について学び,それらの生合成を阻害する除草剤を解説する.除草剤耐性をもたせた遺伝子組換え作物についても説明する. PDF(0.2MB)
第13回 農薬の生物における代謝分解反応および環境動態について学ぶ.さらに代謝反応の生物種によるちがいが,農薬が対象とする生物とそれ以外の生物との間で異なる作用をもたらす例を解説する. PDF(0.3MB)

<掲載協力>
住化技術情報センター