建築学:メキシコ地震に学ぶ1985

第1回:建物倒壊シミュレーション 佐藤 裕一(助教)

授業の特色
1985年9月19日メキシコ市で起きた大震災について,シミュレーション映像を交えて説明します。

授業の紹介
1985年9月19日,メキシコで大きな地震が起きました.このとき起きた地震は長周期地震と呼ばれ,中高層建築に大きな被害が出ました.高層化が進む日本の建物も他人事ではありません.セミナーでは地震の怖さと対策を,コンピュータ・シミュレーションで理解してもらいます.あわせてメキシコの優れた建築文化も紹介したいと思います.

ジュニアキャンパス
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/open-course/finished/junior

講義詳細

年度
2007年度
開講部局名
工学研究科
使用言語
日本語
教員/講師名
佐藤 裕一(助教)

シラバス

対象学生 中学生
教員
佐藤 裕一(助教)
授業の概要・目的
第1回 メキシコ地震に学ぶ
第2回 メキシコ近現代建築紹介
各回の授業体制
最初に地震について講義をします。

次に,学生アシスタントと一緒に建物模型を製作し,地震デモ実験を行います。

最後に地震被災者の話,メキシコ近現代建築の紹介をします。
授業計画と内容
10:30〜11:10 講義その1:メキシコ地震に学ぶ
11:10〜12:00 模型設計/製作
12:00〜14:00 昼食
14:00〜14:30 模型制作の続き
14:30〜15:00 振動実験:揺れを計測しよう
15:00〜15:30 講義その2:メキシコ近現代建築
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