法律基礎科目演習A[Legal Writing (Basic) A]
JA | EN
Numbering Code |
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Term | 2020・通年 |
Course Type | ・実習形式を中心とする。1コマの起案と1コマの講評の組み合わせを、計7セット実施する。また、各人の起案について、現役の弁護士による添削を実施する。 ・なお、令和2度は、2年次生の履修について人数制限を行う(15名程度。基礎科目のすべての単位を修得している者を優先する)。 |
Target Year | 1・2 |
Target Student | 大学院生 |
Day/Period | 土1 土2 |
Instructor(s) |
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Outline and Purpose of the Course | 「統治の基本構造」「人権の基礎理論」「行政法の基礎」「財産法の基礎1・2」「刑法の基礎1・2」「商法の基礎」の各科目の授業で学習ずみの範囲から事例問題を出題し、受講者に法文書を起案させて個別の添削指導を行うことを通じて、各科目で修得した知識を法的紛争の解決のために活用する訓練を積むとともに、法的紛争解決を適切に表現するための法文書作成のあり方を学ぶ。 1年次・2年次の法学未修者のみ履修することができる(平成27年度以前の入学者は履修不可)。 本科目は選択科目であるが、1年次生には履修を推奨する。 |
Course Goals | 上記「授業内容」記載の各項目について、その内容を具体的に論ずることができるように理解し、上記「概要」記載の成果を得ることである。 |
Schedule and Contents | 日程の詳細は、便覧掲載の「土曜日開講科目・隔週講義科目の日程」を参照のこと。日時変更等は、WLJの科目のお知らせ、「休講・補講などのお知らせ」タブに掲載されるので注意すること。 1.起案1(5月30日) 「刑法の基礎1」の範囲からの出題について、起案を行う。 2.起案2(6月6日) 「人権の基礎理論」の範囲からの出題について、起案を行う。 3.起案3(6月6日)「財産法の基礎1」の範囲からの出題について、起案を行う。 4.講評1(7月4日) 起案1に関する講評を行う。 5.講評2(7月11日) 起案2に関する講評を行う。 6.講評3(7月11日) 起案3に関する講評を行う。 7.起案4(11月7日) 「財産法の基礎2」の範囲からの出題について、起案を行う。 8.起案5(11月7日) 「商法の基礎」の範囲からの出題について、起案を行う。 9.起案6(11月28日) 「刑法の基礎2」の範囲からの出題について、起案を行う。 10.起案7(11月28日) 「統治の基本構造」および「行政法の基礎」のうち、本年度は「行政法の基礎」の範囲からの出題について、起案を行う。 11.講評4(12月12日) 起案4に関する講評を行う。 12.講評5(12月12日) 起案5に関する講評を行う。 13.講評6(1月9日) 起案6に関する講評を行う。 14.講評7(1月9日) 起案7に関する講評を行う。 |